ホームページ制作後に、申込みが入りやすくするには?

ホームページを制作したものの、「なかなか申込みが入らない…」というお悩みはよくあります。

ホームページは、単に制作しただけでは、自動的にお申込みが入る魔法の箱ではありません。

お客様があなたのサービスを知り、興味を持ち、最終的に申し込む。

この手順を踏んで、初めて申込みにつながります。

一言でいえば、まず「知ってもらう」ことがポイントなのです。

この記事では、ホームページ制作後にお申込みを増やすための具体的な方法を、段階を追って詳しく解説します。

なぜホームページ制作しただけでは、申込みが入らないのか?

実際にあるお店なら、近くを歩く人が看板を見て入店できます。

東京なら東京。大阪なら大阪に行けば店に行くことができます。

しかし、ホームページは、インターネット上に存在します。

何もしなければ誰の目にも触れません。

お客様は、あなたのホームページの存在を知らないため、申込みすることができないのです。

ホームページは、あなたのサービスを紹介する「場所」です。

その場所に、人を呼ぶための活動が不可欠となります。

申込みが入るまでの流れ

お客様が申込みに至るまでには、通常以下のステップを踏みます。

  • あなたのサービスを知る
  • あなたのサービスに興味を持つ
  • 申し込む

この流れを意識することで、効果的な施策を打ち出すことができます。

言い換えると、あなたの商品、サービスが売れないのは質が低いからでも、あなたがダメだからでもありません。

あなたのことを知らないから、というのが理由のほとんどです。

良い悪いという以前に、知らないのです^^;

そのため、まずは「知る」段階、つまり認知度を高めることが大きなポイントとなります。

ホームページ制作後に、知ってもらう具体的な方法

では、具体的にどのようにして知ってもらえば良いのでしょうか?

以下に、例として様々な方法をご紹介します。

直接会って、ホームページを知らせる

友人、知人、取引先など。直接会う機会があれば、ホームページのことを伝えるチャンスが生まれます。

ただし、URLを手作業で入力してもらうと、ミスがよく起きます。

LINEやメールなどで、QRコードやURLを送るのがもっとも確実ですよ。

チラシや名刺にURLを掲載する

チラシや名刺は、ホームページへの誘導ツールとして非常に有効です。

URLを大きく分かりやすく記載することで、アクセスを促します。

QRコードを掲載するのも効果的です。スマートフォンで簡単にアクセスできるようになります。

イベントやセミナーに参加する

関連するイベントやセミナーに参加し、積極的に交流することで、新たな出会いが生まれます。

自己紹介の際にホームページを紹介したり、名刺交換をしたりすることで、より知ってもらうことができます。

他店舗や企業と連携する

近隣の店舗や、関連する企業と連携することで、相互にお客様を紹介し合うことができます。

例えば、美容室とエステサロンが連携して、お互いの顧客にチラシを配布するなどの方法が考えられます。

SNSを活用する

インターネットを活用した集客方法も、現代において欠かせません。

Facebook、X(旧Twitter)、InstagramなどのSNSは、情報発信の強力なツールです。

ホームページのURLを載せるだけでなく、サービスに関する情報や日々の活動などを投稿できます。

それにより、フォロワーとの交流が高まります。

また、ハッシュタグを活用することで、より多くの人に投稿を見てもらうことができます。

各SNSには、おおよそ次のような特徴があります。

  • Facebook: 比較的年齢層の高いユーザーが多く、ビジネス関連の情報発信に適しています。
  • X(旧Twitter): 速報性があり、リアルタイムな情報発信に適しています。
  • Instagram: 視覚的な情報発信に強く、写真や動画を活用することで、サービスの魅力を効果的に伝えることができます。

ブログを書く

ブログを運営し、サービスに関連する情報や役立つ情報を発信することができます。

ブログ記事からホームページへのリンクを貼ることで、スムーズな誘導が可能になります。

SEO対策を行う

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンで上位表示されるように行う対策のことです。

適切なキーワードを選定し、コンテンツを作成することで、検索結果からのアクセスを増やすことができます。

広告を掲載する

Google広告やSNS広告などを活用することで、ターゲット層に効果的にアプローチすることができます。

有料となりますが、短期間で多くの人に知ってもらうことができます。

メールマガジンを配信する

メールマガジンを配信することで、見込み客との関係を作り、定期的に情報を提供することができます。

ホームページへの誘導だけでなく、限定情報やキャンペーン情報などを配信することで、申込みを促すことができます。

まとめ

ホームページ制作後に申込みを増やすためには、まず知ってもらうことが重要です。

オフラインとオンラインの両方で積極的に活動し、様々な方法でホームページの存在を知らせましょう。

これらの活動を続けていくことで、着実に申込みを増やしていくことができるでしょう。

この記事が、あなたのホームページ運営のお役に立てれば幸いです。

私自身は、東京でホームページを制作し、その後も改善していくためのサービスを行っています。

詳しい内容はこちらをご覧ください。

ワードプレス作成事例
「ワードプレス作成事例」の記事一覧です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました